福島 孝徳(特别)
FUKUSHIMA TAKANORI
主な研究領域
脳神経外科
学位
医学博士
略歴
1942年 東京都出身
1968年 東京大学医学部卒業後、同大学医学部付属病院脳神経外科臨床・研究助手
ドイツのベルリン自由大学Steglitzクリニック脳神経外科研究フェロー
米国メイヨー・クリニック脳神経外科臨床・研究フェロー
1978年 東京大学医学部付属病院脳神経外科
1980年 三井記念病院脳神経外科部長を努め、頭蓋底の鍵穴手術を確立
1991年 南カルフォルニア大学医療センター脳神経外科教授
ペンシルバニア医科大学アルゲニー総合病院脳神経外科教授
アルゲニー脳神経研究所頭蓋底手術センター長を歴任
手術や講義のため世界を駆け巡りながら、後進のため頭蓋底手術実習セミナーを開催
1998年 カロライナ頭蓋底手術センター所長およびデューク大学脳外科教授
現在カロライナ脳神経研究所、デューク大学とウエスト・ヴァージニア大学の教授を努め、脳外科顕鏡下手術の 「全米トップ」と評される
スウェーデンのカロリンスカ研究所、フランス・マルセイユ大学の教授、ドイツ・フランクフルト大学の教授も兼任
日本でも年間200例を超える手術を全国の病院で行っている
所属学会・資格・役職など
カロライナ頭蓋底手術センター 所長
デューク大学脳外科 教授
ウェスト・ヴァージニア大学 教授
スウェーデン・カロリンスカ研究所
フランス・マルセイユ大学 教授
ドイツ・フランクフルト大学 教授
受賞・特許・著書・論文など
『ラストホープ 福島孝徳 「神の手」と呼ばれる世界TOPの脳外科医』 徳間書店、2004年
『福島孝徳 脳外科医 奇跡の指先』 PHP研究所、2005年
『神の手を持つ男』コミックチャージ(角川書店)2007年1号 - 2008年9号連載、(監修(作画:本そういち)) 全2巻
福島孝徳『神の手の提言 日本医療に必要な改革』角川書店、2009年3月。
福島孝徳『闘いつづける力』徳間書店、2018年1月。
福島孝徳 手術成績
脳神経外科手術総数:30,000例以上
頭蓋底脳腫瘍手術:12,000例以上
脳腫瘍手術:20,000例以上
脳下垂体腫瘍手術:3,830例
-下垂体線種:3,300例
-頭蓋咽頭腫:330例
-その他:200例
聴神経腫瘍手術:2,600例(1980年~2022年)
※顔面神経温存率98%、聴覚温存率70-80%
髄膜腫手術:2,500例
三叉神経鞘腫手術:350例
脳動脈瘤手術:2,460例以上
蓋底血管障害バイパス手術:450例
-Smallバイパス手術:300例
-Largeバイパス手術:150例
片側顔面痙攣、三叉神経痛、舌咽神経痛のキーホール手術総数:7,800例
(2022年9月現在)