湯沢 由紀夫
YUZAWA YUKIO
主な研究領域
腎臓内科
学位
医学博士
略歴
1981年 名古屋大学医学部
名古屋第一赤十字病院にて卒後臨床研修を経て内科勤務
1987年 米国ニューヨーク州立大学バッファロー校 病理学教室に留学
1990年 名古屋大学医学部附属病院第三内科(現・腎臓内科)
2002年 名古屋大学大学院医学研究科病態内科学講座免疫応答内科学(現・腎臓内科学) 講師
2009年 名古屋大学大学院病態内科学講座腎臓内科学 准教授
2010年 藤田保健衛生大学医学部腎内科学 教授
2011年 藤田保健衛生大学病院 副院長を兼務
2014年 藤田保健衛生大学病院 病院長
2021年 藤田医科大学 学長
所属学会・資格・役職など
日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医
日本医師会認定産業医
日本腎臓学会 理事/評議員
日本糖尿病学会 会員
日本リウマチ学会 会員
腎と脂質研究会 代表世話人
ASN (American Society of Nephrology) 会員
ERA-EDTA (European Renal Association-European Dialysis and Transplant Association) 会員
ISN (International Society of Nephrology,) 会員
受賞・特許・著書・論文など
Japanese Clinical Practece Guideliens for IgA Nephropathy: Difference from KDIGO Guidelines. Editor: Yasuhiko Tomino, Pathogenesis and Treatment in IgA nephropathy -An Inernational Comparison- "Chapter 5"Japanease Clinical Practice Guidelines for IgA Nephropathy: Difference from KDIGO Guidelines, Springer Nature; 2016. p251-62
糖尿病性腎症病期分類に基づいた腎病理診断の手引き執筆項目4. バイオマーカー, 東京医学社; p28, 2017
Management of Heart Failure 心腎連関を深め 体液管理を極める執筆項目Ⅲ病態-CRS分類に基づく心腎連関の理解:臨床シナリオから考える- 1 CRS type1 (acute cardiac dysfundition leading to acute kidney injury),文光堂; p64-72,2016
CKD・透析患者の食事療法と運動療法執筆項目2.たんぱく質摂取をめぐって 1)CKDに対するたんぱく質制限の開始時期と制限量①, 医薬ジャーナル社; p.65-70, 2016
今日の治療指針 私はこう治療している 「慢性腎炎症候群(無症候性蛋白尿・血尿を含む)」,医学書院;p631-634, 2016
AKI (急性腎障害)診療ガイドライン2016,(AKI (急性腎障害)診療ガイドライン作成委員会として執筆),東京医学社, 2016
腎臓内科レジデントマニュアル 第7 「16 Fabry病」 診断と治療社発行, p278-281, 2015
エビデンスに基づくIgA腎症診療ガイドライン2014,「I 疾患概念・定義(病因・病態生理)」, 東京医学社; 2014. p1-20, 2015
CKDの最新食事療法のなぜに答える 「たんぱく質摂取について」, 医歯薬出版; P70-73, 2015
糖尿病性腎症と高血圧性腎硬化症の病理診断への手引き, 監修:和田隆志/湯澤由紀夫, 編集:糖尿病性腎症ならびに腎硬化症の診療水準向上と重症化防止にむけた調査・研究 研究班/佐藤博/鈴木芳樹/北村博司, 東京医学社;2015