武井 寛幸
TAKEI HIROYUKI
主な研究領域
乳がんの診断と治療
学位
医学博士
略歴
1986年3月 自治医科大学卒業
1994年6月 群馬大学医学部第二外科助手
1997年10月 米国ノースウエスタン大学医学部がんセンター留学
2001年7月 埼玉県立がんセンター医長
2008年4月 同科長兼部長
2013年4月 日本医科大学大学院乳腺外科教授・日本医科大学付属病院乳腺科部長
所属学会・資格・役職など
日本癌治療認定医機構 がん治療認定医
日本外科学会認定 外科専門医・指導医・代議員
日本乳癌学会認定 乳腺専門医・指導医・評議員
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 責任医師・評議員
日本臨床外科学会 評議員
日本内分泌外科学会 評議員
日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医師
アメリカ臨床腫瘍学会(ASCO)会員
第9回日本乳癌学会関東地方会会長
受賞・特許・著書・論文など
『名医が語る最新・最良の治療 乳がん―あなたに合ったベストな治療法が必ず見つかる!!』(2011年 法研/共著)
がん薬物療法現場のルール : 一般臨床で役立つポケットマニュアル 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第3章 がん薬物療法に使用する薬剤辞典 2.分子標的治療薬 A.HER2阻害薬)南江堂 2016年9月25日 (ISBN: 9784524257782)
がん薬物療法現場のルール : 一般臨床で役立つポケットマニュアル 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第2章 疾患別がん薬物療法のルール 2.乳癌)南江堂 2016年9月25日 (ISBN: 9784524257782)
乳房画像診断最前線―超音波診断を中心に 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:術前内分泌療法)南江堂 2013年7月1日 (ISBN: 4524262113)
地域連携を育てる乳癌診療の基礎知識 (外科医・総合医・一般医のための日常診療に役立つ外科系の知識シリーズ) 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:【2】内分泌療法 Q1ホルモン療法にはどのようなものがありますか? Q2ホルモン療法の最適な期間はどのくらいですか?)医療文化社 2012年11月1日 (ISBN: 4902122472)
これからの乳癌診療〈2012~2013〉 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第3章薬物療法 3.術前ホルモン療法の現状と展望)金原出版 2012年7月1日 (ISBN: 430720302X)
センチネルリンパ節生検 : 手技・エビデンス・ピットフォール 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:ピットフォール② 偽陰性について)日本医事新報社 2012年5月1日 (ISBN: 9784784943241)
名医が語る最新・最良の治療 乳がん : あなたに合ったベストな治療法が必ず見つかる!! 武井寛幸 (担当:分担執筆)法研 2011年11月 (ISBN: 9784879548450)
外科医が修得すべき乳がん手術 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:乳房扇状部分切除術)メジカルビュー社 2011年9月10日 (ISBN: 9784758304597)
癌診療指針のための病理診断プラクティス 乳癌 大庭華子, 武井寛幸, 黒住昌史 (担当:分担執筆, 範囲:2章 診断のための基礎知識.乳癌の手術療法.乳房温存手術切除標本の断端判定)中山書店 2011年9月6日 (ISBN: 9784521733340)
体外診断用医薬品の開発と承認申請:医療現場のニーズにマッチした開発戦略とは何か 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第10章 これからの体外診断用医薬品へのニーズとは? 第4節 乳がん再発検査薬でのニーズ.)技術情報協会 2010年8月
乳癌 (腫瘍病理鑑別診断アトラス) 黒住昌史, 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第4部 臨床との連携.VI.センチネルリンパ節の転移診断)文光堂 2010年6月1日 (ISBN: 4830622261)
乳癌診療ハンドブック 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:4手術 A.術式の適応基準.)中外医学社 2009年7月 (ISBN: 9784498060371)
みんなに役立つ乳癌の基礎と臨床 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:VI.治療 4.浸潤性乳癌の治療.薬物療法 【ホルモン療法】.2)術前ホルモン療法.)医薬ジャーナル社 2009年7月 (ISBN: 9784753223893)
マンモグラフィ技術編 改訂増補版 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第4章 乳癌の臨床)医療科学社 2009年6月16日 (ISBN: 9784860033910)
Drug resistance to antiestrogens. In Hormone therapy in breast and prostate cancer O’Regan RM, Levenson AS, England GM, Yao KA, Muenzner HD, Takei H, Jordan VC (担当:分担執筆)Humana Press (New York City, NY) 2009年
乳腺外科統計集 30年のあゆみ 武井寛幸 (担当:共編者(共編著者))フォトわたなべ 2007年
乳腺疾患の臨床 武井寛幸, 末益公人, 黒住昌史 (担当:分担執筆, 範囲:センチネルリンパ節生検による腋窩リンパ節郭清省略の実際と成績)金原出版 2006年7月7日 (ISBN: 4307202244)
よくわかる乳癌のすべて 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:2乳房温存手術 [b]センチネルリンパ節生検)永井書店 2006年6月1日 (ISBN: 4815917558)
乳腺外科の要点と盲点 (Knack & Pitfalls) 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:センチネルリンパ節生検の実際)文光堂 2005年11月1日 (ISBN: 4830623195)
乳癌治療のコツと落とし穴 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:乳腺部分切除+センチネルリンパ節生検の理想的展開法.乳房温存手術における乳腺授動術)中山書店 2004年8月1日 (ISBN: 4521671012)
医学のあゆみ 別冊 『乳腺疾患-state of arts』 伊藤良則、戸井雅和(編) 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:センチネルリンパ節生検(2)-正診率)医歯薬出版株式会社 2004年6月
乳癌診療二頁の秘訣 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:ハルステッド理論からセンチネルリンパ節生検へ)金原出版株式会社 2004年5月1日
家族性乳癌 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:家族内集積乳癌における臨床病理学的因子および癌遺伝子発現の検討)篠原出版 2003年2月1日
乳癌の最新医療 先端医療シリーズ (21癌) 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第4章センチネルリンパ節生検,第2節センチネルリンパ節生検の実施手技)先端医療技術研究所 2003年 (ISBN: 4925089277)
乳癌の診療―基礎と臨床 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第10章 分子標的治療)メディカルレビュー社 2002年1月31日 (ISBN: 4896004590)
乳癌の診療―基礎と臨床 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第8章 内分泌療法各論.1 耐性獲得機構と治療)メディカルレビュー社 2002年1月31日 (ISBN: 4896004590)
乳癌の診療―基礎と臨床 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第8章 内分泌療法各論.1 薬剤.1 Antiestrogens (Selective estrogen receptor modulators: SERMs).2 Aromatase inhibitor)メディカルレビュー社 2002年1月31日 (ISBN: 4896004590)
乳癌の診療―基礎と臨床 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:第4章 生物学的特長.4 血管新生)メディカルレビュー社 2002年1月31日 (ISBN: 4896004590)
非浸潤性乳管癌の基礎と臨床 武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:転移,再発をきたした非浸潤性乳管癌(DCIS)の検討)篠原出版新社 2001年7月1日 (ISBN: 4884122348)
癌の薬剤耐性とその克服―基礎と臨床 飯野佑一,武井寛幸 (担当:分担執筆, 範囲:V.各薬剤に特異的な耐性機構とその克服.12.ホルモン療法剤に対する耐性.)宇宙堂八木書店 2001年3月1日 (ISBN: 4771950539)
乳がんの診断と治療 (30の大学病院による診断と治療シリーズ) 森下靖雄, 武井寛幸, 飯野佑一 (担当:分担執筆, 範囲:教室における治療法)真興交易医書出版部 1998年1月1日 (ISBN: 4880034592)
The evolving concept of the target site-specific action of antiestrogens. In Estrogenic and androgenic effects. In Human diet and endocrine modulation. Jordan VC, Takei H (担当:分担執筆)ILSI Press (Washington, D.C.) 1998年
第7回 日本乳癌学会研究奨励賞